６月26日（水）第７回 産業・組織心理学&ネットワーク科学研究会 「働く人の"思いやり" ～セルフ・コンパッションの測定から実践まで～」
テーマ
一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会は、 6月26 (水) 19:00〜 第7回産業・組織心理学&ネットワーク科学研究会を行います。テーマは「働く人の"思いやり" ～セルフ・コンパッションの測定から実践まで～」。今回は，臨床心理学・感情心理学を専門とする菅原大地先生（筑波大学）にご登壇いただき，近年，健康経営の文脈でも注目が集まっている「セルフ・コンパッション」についてご紹介いただきます。
ちなみにセルフ・コンパッションとは「自分自身に対する思いやり」のことで，働く人の良好な健康状態を考える上で重要な手がかりとなります。今回の研究会では，セルフ・コンパッションの概念や職場レベルで向上させるための方法についてご紹介いただきます。また，どのように測定・分析することができるのかについてもわかりやすくレクチャーいただきます。是非ご参加ください！
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お申し込みに関して
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セミナー詳細
■イベント名：産業・組織心理学&ネットワーク科学研究会（第7回）
■日時：2024/6/26（水）19:00〜20:30
■テーマ：「働く人の"思いやり" ～セルフ・コンパッションの測定から実践まで～」
■開催形式：オンライン
■参加資格：・協会会員・協会研究員・関連領域を専門とする研究者・学生・その他、研究会関係者からご案内させていただいた方
■グループリーダー：
岩本慧悟(株式会社ZENKIGEN、東洋大学大学院、協会上席研究員)
大成弘子(株式会社Interbeing、協会上席研究員)
タイムテーブル
19:00-19:10 研究会のご紹介
19:10-19:50 「働く人の"思いやり" ～セルフ・コンパッションの測定から実践まで～」（菅原大地先生）
19:50-20:00 「ピープルアナリティクスで「健康」にアプローチする」（岩本慧悟）
20:00-20:25 質疑応答
20:25-20:30 今後の研究会のご案内
登壇者プロフィール
菅原大地 | 筑波大学人間系 准教授
専門は、臨床心理学、ポジティブ心理学、感情心理学。公認心理師、臨床心理士。ポジティブ感情や自己への優しさに関する基礎研究から、復職支援やインターネットを介した心理支援まで幅広く行う。最近では、認知行動療法の技法をテーラーメイドするためのアプリケーションを開発中。著書・訳書に，『職場にコンパッションを目覚めさせる: 人と組織を高める静穏なパワー』（金剛出版），『心の治療における感情 科学から臨床実践へ』（北大路書房），『Post-Secondary Education Student Mental Health: A Global Perspective』（CDSPress）など。
岩本慧悟 | 株式会社ZENKIGEN、東洋大学大学院、東洋大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。同大学院博士後期課程在籍中。PA協会上席研究員
専門は、産業・組織心理学、社会心理学。新卒で、ディップ株式会社にデータアナリストとして入社。ピープルアナリティクスの推進や、営業行動データ解析、マーケティング調査等を担当。その後、パーソル総合研究所やカオナビHRテクノロジー総研の研究員として人事領域での調査研究活動に従事。2021年から採用DXの「harutaka（ハルタカ）」を提供するZENKIGENの研究員として、採用面接やメンタルヘルスに関する研究を行なっている。著書：『実践ピープルアナリティクス 人材と組織を理解するための道具箱』（共著）、『未来思考の心理学 予測・計画・達成する心のメカニズム』（分担翻訳）
