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2024.07.18

8/7(水)シンポジウム#2『スキルファースト×テクノロジーで日本の生産性を上げる』会員の皆様!一緒に話しあいませんか?


早速ですが、スキルファースト×テクノロジーワーキンググループの第2回シンポジウムを8月7日(水)16:00~Linkedin本社で行います。

スキルファーストのメリットは、色々あります。リスキリングを加速させるためにスキルギャップを明確化にしたり、パフォーマンスに直結する採用や社内異動を実現する、公正で客観的な評価の実現、企業の戦略・体力に見合いながらかつ市場競争力を最大限化する報酬設計の実現、外的・内的要因に柔軟かつアジャイルに対応する組織設計を構築して行くに当たって、スキルファーストは大きなメリットを齎せます。

スキルファーストをどこから着手するかは企業によって、また同じ企業でも戦略や状況によって異なりますが、スキルの可視化や定量化、データ化はスキルファーストのまず第一歩であり、基盤になります。このスキルの可視化や定量化、データ化すなわちスキルの棚卸し、定義化、関連づけはとても時間と工数を要するものです。また自社内だけで完結した場合、外部市場との整合性に欠け、外部からの採用の際にスキルの標準化も必要となります。これらをマニュアルで行うのでなく、また自社だけの限られたスキルデータに頼るリスクを回避するのが、スキルテックの活用です。海外のスキルファーストを導入し成功している企業は皆何らかのスキルテックを導入しております。

今回のシンポジウムでは話題提供として まずソニーの望月賢一氏と富士通の佐竹秀彦氏に自社のスキル導入事例(国内でのスキル導入事例)をご紹介頂きます。次に米国に拠点に人材ビジネスのデジタル化やAI化の推進に取り組んでいる篠原よしみさんに「スキルテック Deep Dive」と題して世界の代表的なスキルテック企業をご紹介頂きます。その後、上席研究員の井上卓也氏のモデレートによるパネルディスカッションを実施します。会員の皆様、企業の人事担当者の皆様ご参加お持ち申し上げております

本イベントへのお申し込みについては弊協会会員限定メールマガジンにてご案内しております。新規のご入会は下記からお申し込みいただけます。
https://peopleanalytics.or.jp/join/


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セミナー概要
■セミナー名:スキルファースト×テクノロジーWGシンポジウム#2
■日時:8/7(水)16:00~18:00(開場15:30~)
■テーマ:スキルファースト×テクノロジーで日本の生産性を上げる
■ファシリテーター:
井上 卓也 / ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会上席研究員
■登壇&パネリスト:
望月 賢一 / ソニーグループ株式会社 安部専務室・組織開発アドバイザー
佐竹 秀彦 / 株式会社富士通ラーニングメディア代表取締役
篠原(彌富)よしみ / ハーバード大学経営大学院 デジタル・データ・デザイン研究所 共同創立者
■司会:内尾美悠(リンクトイン ジャパン)
■主催:一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会
■協力:リンクトイン ジャパン株式会社
■参加資格:法人正会員、企業の人事担当者のみ
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開催場所
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン・ミッドタウンタワー8階
リンクトイン・ジャパン株式会社
都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結

会場への入館方法


参加資格が認められて方のみ入館用QRを発行します
入館用QRは、登録したメールアドレスにお送りします
当日、入館用QRが無い方は参加できません
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タイムテーブル
◯16:00~17:00
スキル導入に関するソニーの事例 望月賢一氏(ソニー)
スキル導入に関する富士通の事例 佐竹秀彦氏(富士通ラーニングメディア)
スキルテック Deep Dive 篠原よしみ氏(HBS)
◯17:00~18:00「パネルディスカッション」モデレーター井上卓也氏(弊協会上席研究員)

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登壇者プロフィール
望月賢一 | ソニーグループ株式会社 安部専務室・組織開発アドバイザー
主に事業本部人事、製造事業所や合弁会社での人事総務経験を積み、B2Bビジネス領域のHRBPを長く担当した後、2016年4月ソニー株式会社人事センター長に就任、2019年8月にソニーコーポレートサービス株式会社(現:ソニーピープルソリューションズ株式会社)代表取締役社長に就任。加えて、グローバルHRプラットフォーム関連プロジェクト、DE&I推進を直接統括する傍ら、HR領域におけるテクノロジー活用推進にも取り組む。その後、2022年4月からはソニーグループ株式会社・安部専務室付 組織開発アドバイザーとして、現在に至る。

佐竹秀彦 | 富士通ラーニングメディア代表取締役社長
1995年、株式会社富士総合研究所に入社、その後、KPMGコンサルティング、GE Japanに移り、マーケティング、コンサルティング、人事部業務を経験。2007年に富士通株式会社に入社し、プロダクト部門の人事担当課長として、エンジニアの人材育成や組織開発などの各種取り組みの企画・実行。2015年より、本社人事の担当部長として、全社の働き方改革を推進。2024年より現職。

篠原(彌富)よしみ 氏 | ハーバード大学経営大学院 デジタル・データ・デザイン研究所 共同創立者、一般財団法人篠原欣子記念財団 代表理事、Yokohama Ventures 代表取締役
パーソルホールディングス(株)(当時テンプスタッフ(株))の米国法人をカリフォルニア州にゼロから立ち上げ、テクノロジー業界に特化した人材紹介サービスを提供。複数のM&Aやテクノロジー企業への投資、および創立(AIファーストのタレントマーケットプレース)を経て事業の成長・拡大を図る。人材ビジネスのデジタル化やAI化に務めて来たことを切っ掛けに、2022年には、ハーバード大学経営大学院(HBS)にてデジタル・データ・デザイン研究所を共同設立し、世界のAIトランスフォーメーションの研究やリーダーシップ育成に貢献。また、篠原財団では「はたらく人のWellbeingの最大化」をミッションに、日本の生産性や労働環境の改善のための公共事業に邁進する。

井上 卓也 氏 | ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員
民間公益法人、ベンチャー企業を経て現職。主に組織・人事領域のコンサルタントとして、組織・人材マネジメント戦略策定、人材開発、人事諸制度改革、タレントマネジメント、人事部門の高度化・効率化支援、ピープルアナリティクス、ガバナンス体制・役員処遇改革、変革推進に向けたチェンジマネジメントなど幅広い領域における変革支援を数多く手がけている。最近では人材ポートフォリオマネジメントやスキルベースの人材マネジメント構築の支援にも注力している。

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