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2024.10.19

【グランプリ決定】Digital HR Competition2024 HRテクノロジー ソリューション部門

Digital HR Competition2024 HRテクノロジー ソリューション部門のグランプリは「Paletter, Inc」発表テーマ:Alter Ego for Recruitment採用向け分身AI。発表概要:採用担当者の『好み』を再現した分身AIが候補者をスクリーニング。となりました!おめでとうございます

PALETTERとは?

Paletterは、採用向けの分身AIを作るサービスです。採用担当者の「自分にしかできない」「自分ではないと意味がない」というペインを解決すべく、採用担当者本人のテイストを持った分身AIを作り、本人の代わりに面談をします。我々は2021年に日本で事業を開始し、その後2023年に日本人3人でアメリカに会社を設立しました。

Paletterがターゲットとするのは、ハイボリューム・ハイターンオーバーレート・高いソフトスキルデマンドが要求されるホテルやレストランチェーンといったホスピタリティ業界です。この業界ではアメリカの現在の景気にもかかわらず、活発に採用活動をしてきました。とはいえこの業界のリクルーターは、「レジュメ(履歴書)では良い人そうだったけど、面談してみたら自社には合わない人材だった」というケースへの遭遇が増えています。というのも、以下のような事情があるからです。

アメリカでは、レジュメの名前欄にはイニシャルしか書けませんし、顔写真も載せられません。そうすると採用担当者はテキストをメインに候補者を判定するわけですが、最近はChatGPTを使えば誰でもパーフェクトなレジュメを作れてしまいます。つまり、スクリーニングという意味でレジュメは全く機能していないのです。また一般的な候補者アセスメントツールは画一的な指標で候補者を判断するため、必ずしも選ばれた候補者と採用担当者のテイストは一致しません。そのため候補者を判断するためには実際に採用担当者自身が面談をするしかないわけですが、いざ会ってみたら自社にはやっぱり合わなかった、というケースが大量に発生してしまっています。せっかく選んだ候補者が面談に現れないというケースも少なくありません。

採用候補者はこのように、スクリーニングの効率と面談工数の削減という課題に直面しています。採用における「リクルーター本人でないとできない」「意味がない」という重要な課題にアプローチして解決するのがPaletterです。 出典「monthlypitch

米国市場に飛び込み勝負を挑んだベンチャー精神と卓越した技術が審査員に評価されました!

詳しくはHPをご覧ください https://www.paletter.co/

その他のファイナリストの皆様も本当におめでとうございます

Digital HR Competition2024 HRテクノロジー ソリューション部門ファイナリスト

エムシーデジタル株式会社
発表テーマ:Talent Intelligence BPaaSでタレントマネジメントを民主化。
発表概要:独自の設問と回答UI、AIアラート判定など、早期離職を防止する具体的な方法。

エン・ジャパン株式会社
発表テーマ:早期離職を6割削減。入社1年以内の離職防止に特化したAI活用パルスサーベイ。
発表概要:独自の設問と回答UI、AIアラート判定など、早期離職を防止する具体的な方法。

株式会社シンギュレイト
発表テーマ:DX時代の組織構築 - 行動科学と情報科学をナッジが紡ぐピープルアナリティクス。
発表概要:データプライバシー配慮、効果的な行動変容で組織変革を加速する統合ソリューション。

Digital HR Competition2024を支えて頂いたスポンサーの皆様

株式会社カオナビ(プラチナスポンサー) https://www.kaonavi.jp/
株式会社NTT ExCパートナー https://www.nttexc.co.jp/
株式会社イー・ファルコン https://www.e-falcon.co.jp/
株式会社KNOT DATA https://knotdata.co.jp/

心より感謝申し上げます

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