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2025.01.12

2/13(木)産業・組織心理学&ネットワーク科学研究会「AIで実現する音声バーンアウト解析と早期介入」



一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会は、2025年2月13日(木)19:00〜、産業・組織心理学&音声分析研究会を開催いたします。テーマは「AIで実現する音声バーンアウト解析と早期介入」です。

バーンアウト(燃え尽き症候群)は、個人の健康や生産性、そして組織全体のパフォーマンスに深刻な影響を与える課題です。最新のAI技術を活用することで、音声データから感情やストレスの兆候を解析し、早期発見と迅速な介入を可能にする革新的なアプローチが注目されています。

本研究会では、AIを活用した音声バーンアウト解析の実践例と、その可能性について以下のポイントを中心に解説します。感情スコア解析:音声データを数値化し、ストレスや疲労の兆候を可視化する方法。リアルタイムモニタリング:AIが従業員の感情変化をリアルタイムで捉える技術。組織全体のリスク評価:個人と組織データを統合し、部署やチーム単位での改善策を立案する方法。データドリブンな改善施策:AI分析結果を活用した効果的な早期介入とフィードバックの実践。

従来のアンケートや面談では見逃されがちな潜在的な感情変化をAIが補完し、職場環境の改善や社員の健康維持に寄与する可能性を深掘りします。最新のAI技術と音声分析を融合させたバーンアウト予防の最前線を学び、組織課題の解決に役立てていただける貴重な機会です。職場環境の改善や従業員の健康管理に関心のある方、ぜひご参加ください!

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本イベントへのお申し込みについては弊協会会員限定メールマガジン
にてご案内しております。新規のご入会は下記からお申し込みいただけます
https://peopleanalytics.or.jp/join/
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セミナー詳細
■イベント名:産業・組織心理学&ネットワーク科学研究会
■日時:2025/2/13(木)19:00〜20:30
■講師:大成弘子(ピープルアナリティクス協会上席研究員)
■モデレーター:岩本慧悟(ピープルアナリティクス協会上席研究員)
■テーマ:「AIで実現する音声バーンアウト解析と早期介入」
■開催形式:オンライン

タイムテーブル
19:00-19:10 研究会のご紹介
19:10-19:50 「AIで実現する音声バーンアウト解析と早期介入」(大成弘子)
19:50-20:00 「バーンアウトの心理学」(岩本慧悟)
20:00-20:25 質疑応答
20:25-20:30 今後の研究会のご案内

登壇者プロフィール

大成弘子 | 株式会社Interbeing、上席協会研究員

データサイエンティスト/ピープルアナリスト。「働く人々を幸福にする分析」を自分の生涯のミッションとして掲げる。2013年にSNS上での人間関係はリアルとどう違うのかネットワーク分析の論文をPLoS ONEで発表、翌日にMIT technology Reviewにも取り上げられる。2014年に当時担当していた新規事業でのピープルアナリティクスサービスに従事したことがきっかけでピープルアナリストとしての仕事をスタートする。2019年成城大学データサイエンス教育研究センターアドバイザリー委員に就任、また「G検定講座」を担当。2023年に成城大学にて非常勤講師として「ピープルアナリティクス講座」を担当。著書に『データサイエンティスト養成読本~ピープルアナリティクス入門』2018年など。


岩本慧悟 | 株式会社ZENKIGEN、東洋大学大学院、東洋大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。同大学院博士後期課程在籍中。PA協会上席研究員

専門は、産業・組織心理学、社会心理学。新卒で、ディップ株式会社にデータアナリストとして入社。ピープルアナリティクスの推進や、営業行動データ解析、マーケティング調査等を担当。その後、パーソル総合研究所やカオナビHRテクノロジー総研の研究員として人事領域での調査研究活動に従事。2021年から採用DXの「harutaka(ハルタカ)」を提供するZENKIGENの研究員として、採用面接やメンタルヘルスに関する研究を行なっている。著書:『実践ピープルアナリティクス 人材と組織を理解するための道具箱』(共著)、『未来思考の心理学 予測・計画・達成する心のメカニズム』(分担翻訳)

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