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2025.11.19

人事のAI DX文化祭!大盛況で幕を閉じました



人事の人事による共創の祭典「人事のAI 人事のAI DX文化祭」は皆様の温かいご支援とご協力のおかげをもちまして、盛況のうちに閉幕いたしました。ご参加頂いた皆様!本当に有難うございました。心より感謝申し上げます。11/11、11/12の2日間でのべ1000名の方にご参加頂きました。これもスタッフとしてお手伝い頂いたり、ブース出展やセッションを通じて貴重な知見を共有してくださった多くの企業人事の皆様のご協力の賜物であり、深く感謝申し上げます。

📅 開催概要



イベント名: HR commons 人事のAI DX文化祭
開催日時: 2025年11月11日(火)・12日(水)
各日 12:00〜18:00 (11:00開場)
会場: 渋谷ストリームホール(東京都渋谷区渋谷3-21-3、渋谷駅直結)
開催形式: ハイブリッド開催(協賛セッションのみオフライン/オンラインのハイブリッド)
参加費: 無料(事前登録制)
主催: 一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会

💡 イベントの特色



このイベントは、ベンダー主体の展示会とは異なり、人事部門が主役となり、企業の人事担当者同士が出展・交流・発信することに重きを置いているのが大きな特徴でした。





【ライブ感を重視したセッション】 企業の人事担当者やCHRO(最高人事責任者)、政府関係者などが登壇し、AI、DX、人的資本経営やピープルアナリティクスといったテーマを深く掘り下げた実践的な知見が共有されました。



【交流・協創を促す参加型コンテンツ】HR/Work Techスタートアップピッチコンテストや、一流のピープルアナリストによるセッション、ネットラジオの公開生放送、人事川柳大会、スタンプラリー、飲食コーナーなど、文化祭のような賑やかでインタラクティブなセッションを披露しました



企業と研究機関の「共創ゾーン」:ユーザー側である企業の人事部や大学の研究機関がブースを出展し、AIやデータ分析の活用事例、最新の研究内容を紹介。来場者同士が課題や取り組みについて情報交換し、共創できる場を提供しました。



人事のAI DX文化祭 参加者の声

文化祭終了後に多くの人事の方々よりお声を頂きました







最先端の知見と学び: 世界の最先端のトレンドや、アナリティクスなどの先進的な技術を人事部門の業務に取り入れ、人的資本経営を推進する上での重要な役割についての学びがあった





リラックスした雰囲気での交流: カチッとしたセミナー形式だけでなく、肩の力が抜けた雑談のようなトークセッションが好評で、非常に勉強になった



人事への「偏愛」と「多様な視点」: 「人事ってこうあるべき」といった固定観念ではなく、「好き」や「気になる」を持ち寄り、様々な視点や違和感を語り合えるおおらかなお祭りとして、交流を楽しめた



この文化祭は、AIやDXを活用した人事の未来について、真剣に、そして楽しく語り合える、熱量の高いイベントだったなど、様々なお声を頂きました。

🚀 生成AI(Generative AI)の活用トレンド



また、人事部門におけるAI(人工知能)の活用は、業務の効率化と質の向上を実現する上で非常に重要なテーマとなっています。

AI活用は、定型的なルーティンワークを自動化し、人事担当者が本来注力すべき戦略的な業務(人的資本経営、組織開発、人材育成など)に時間を割けるようにすることが最大の目的です。

🎯 人事におけるAI活用の主な領域と事例







AIは、人事の幅広い業務で活用が進んでいます。特にデータが豊富に存在する「採用」「人材開発」「労務管理」の分野で効果を発揮しています。

1. 採用・リクルーティング「採用活動における工数削減とミスマッチ防止に貢献します」

求人票・スカウトメールの自動生成: 過去の採用成功データや職種の要件に基づき、ターゲットに響くキャッチコピーや文面をAIが生成。

応募者スクリーニング・選考支援: 履歴書やエントリーシートをAIが自動で解析し、求める人材要件との適合度を判定。膨大な書類選考の工数を大幅に削減します。

面接評価の標準化: 動画面接やWeb面接において、応募者の表情、声のトーン、発言内容などをAIが分析し、評価の客観性・公平性を補助します。(例:ソフトバンク)

日程調整の自動化: 採用候補者との面接や会社説明会の日程調整をチャットボットや専用システムで自動化など

2. 人材配置・タレントマネジメント「経験や勘に頼りがちだった配置や育成計画を、データに基づいて最適化します」

社内異動・配属の最適化: 従業員のスキル、経歴、特性、過去のパフォーマンスデータなどをAIが分析し、高い活躍が見込める部署やポジションを提案します。

離職リスクの予測: 勤怠データ、人事評価、サーベイ結果などのデータを複合的に分析し、離職の可能性が高い従業員を早期に検知し、適切なフォローを促します。

キャリア開発の個別最適化: 従業員一人ひとりのスキルやキャリア志向、現在の業務内容に基づき、次に取るべき研修や資格取得プランなどをAIが個別に提案するなど。



3. 労務管理・社内問い合わせ「定型的な事務作業や、従業員からの問い合わせ対応を自動化・効率化します」

社内問い合わせ対応(チャットボット): 勤務制度、福利厚生、給与に関するQ&AデータをAIチャットボットに学習させ、従業員からの問い合わせに24時間自動で回答します。これにより、人事担当者のルーティン業務負担を軽減します。(例:ホクト株式会社)

勤怠管理の異常検知: 従業員の打刻データや残業時間などの傾向をAIが分析し、長時間労働やサービス残業などの異常なパターンを検知してアラートを出すなど。

🚀生成AI(Generative AI)の活用トレンド

近年、ChatGPTなどの生成AIの進化により、人事業務のあり方がさらに変化しています。

文書作成の効率化: 雇用契約書、異動通知書、評価コメントの下書き、社内研修資料、メール文など、定型文書やアイデアが必要な文章をAIが瞬時に生成します。

要約・情報検索: 会議の議事録、研修のフィードバック、従業員サーベイのフリーコメントなど、大量のテキストデータをAIが要約・分析し、重要なインサイトを抽出します。(人事部門では「議事録や会議内容の要約」での活用が最も多いという調査結果もあります。)

目標設定の支援: 人事評価システムと連携し、従業員が設定した目標の具体性や適切性をAIが添削し、より質の高い目標設定を支援するなど。



人事同士が交流する意味






「人事のAI DX文化祭」のような場で、人事担当者同士が交流する意義は非常に大きく、特に変革期にある現在の人事にとっては不可欠なものだと思います。





実践知と最新情報の獲得(インプット)
人事の課題は企業や業界特有のものが多い一方で、最新のテクノロジーや法改正への対応は業界共通の課題です。





リアルな成功・失敗事例の共有: ベンダーではなく、人事の当事者から直接、AI/DXの活用事例や、人的資本経営への取り組み、従業員エンゲージメント施策など、「現場で何がうまくいき、何が壁になったか」という実践的な知恵(生きた情報)を得ることができます。





「思い込み」からの脱却: 社内では「当たり前」とされている業務プロセスや評価基準が、他社の視点から見ると非効率であることに気づけます。自社の常識を客観視する機会となり、変革へのヒントが得られます。







最新トレンドのキャッチアップ: 人事データ分析(ピープルアナリティクス)や新しいHRテクノロジーについて、最先端の研究やツールの情報を効率よく収集し、自社の施策に活かすことができます。



















この文化祭での出会いが、皆様の今後の活動における有益な交流のきっかけとなることを心から願っております。

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