News&Eventニュース・イベント情報
2019.06.29

7/29(月)-30(火)MIT公式講座 People Analytics: Transforming Management with Behavioral Data


日程 :7月29日-30日
時間 :9:00−17:00(両日)
場所 :慶応大学三田校舎
受講料:USD$2500.00
URL:https://professional.mit.edu/pa-japan?fbclid=IwAR36ExnA7S4E-_QFKWcnys-ruwAUd7-DbgRjWmX3IpigN6Wykliqs0bvwf4
※主催者の都合上、日程など開催に関する予定が変更される場合があることをご了承ください。

 

Q&Aはこちら


このプログラムは、マサチューセッツ工科大学プロフェショナルエデュケーションとピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会、慶應大学が協力し、開催されることになりました。

MITメディアラボから生まれた、ピープルアナリティクスは、行動データを使用して組織を理解し管理することで、企業の経営手法を根本的に変えました。このコースでは、実際のデータや最新ツールを使用したディスカッションと実践的な演習を通じて、参加者にピープルアナリティクスの実践に不可欠な知識を提供します。

経営層がは業務の実務プロセスとどの程度コミュニケーションを取っているか。
マネージャはどの程度の時間をチームとメンバと一緒に過ごしているか
営業担当者はどのくらいの頻度で顧客と話すと業績に貢献できるのか

といったような、ビジネスにインパクトを与える基本的な経営課題に誰も答えられないのは、経営判断に必要なデータを補足できていないためです。また、調査やコンサルティングは主観な認知的なバイアスを含んでいるため現実の世界で何が起きているのか実際には測定していないという欠点があることに注意も必要です。

ピープルアナリティクスは、人々の働き方に関する行動データを使って会社の経営管理方法を変革します。

電子メール、メッセージ、カレンダー、そしてリアルなセンサーデータといった新しいデータの活用可能性が、経営判断に科学的な意思決定品質の向上に大幅な貢献をもたらしています。

このコースでは、まず、現在および近い将来、どのようなデータを経営判断に活用できるのかを探索し、学びます。

また、どのような行動指標が本当に重要なのか?それらの指標を関係者に本来どのように伝えるべきかについても議論します。

更には、これらの新しい指標とデータの流れが、意思決定のスピードと質をどのようにして急速に向上させるかについて学習します。WEBにおけるA / Bテストと同様に、今ではビジネスの経営手法についてもA / Bテストのような科学的な探索・実験手法の導入によってよりスピーディーに経営管理の効率を高めていくことが可能です。

そして、ピープルアナリティクスを通じて組織の改善に成功したFortune 500企業の実例と、それらの企業がどのように科学的経営手法により、スピーディーな意思決定プロセスへと移行できたかについてついて議論いたします。

 


申込みはこちら

 


■申込方法
・上記申込フォームに講座に参加する方の情報を入力してください。
・入力には15分程度を要します。
・入力途中で保存はできませんので、ご注意ください。
・入力内容のテキストを事前に準備し、コピーペーストにて入力することを推奨いたします。
・会社や後援団体からの参加承認が必要な場合は、承認を得た上でお申込みください。
・申込後、受信完了のメールが即時届きますのでご確認ください。
・コース関連の情報が迷惑メールフォルダに届いていないかどうかご確認ください。
・申込期間終了後、申込フォームは閉鎖いたします。

■審査
・講座へのご参加にあたって、全申込者がMITによる審査対象となります。
・審査結果は参加可能な方にのみ7営業日以内にメールにて通知いたします。
・追加情報が必要な場合も、メールにて個別連絡いたします。

■支払方法
・登録者は、フォームの提出時のオンライン支払い、あるいは合格後、メール請求書が届いてからの支払いが選択できます。
・提出時に支払った場合も、審査は通常通りとなり、不合格の場合は全額返金となります。
・オフライン支払いの場合、フォームの提出時に仮請求書が発行されます。
・合格時にはメールにて、合格したコースのお知らせと本請求書・支払いオプションの案内が届きます。
・支払い期限は本請求書が発行され次第即時となります。
・チェック、銀行振込、あるいは発注書での支払いが希望の場合は、速やかにご連絡ください。

※本講座は、MITの公式プログラムであり、一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会の講座ではありません。

※問い合わせはinfo@peopleanalytics.or.jp までお知らせください。


Q&A

■ 講座の内容について
Q:講座の内容は英語でしょうか
A:本講座は基本的に日本語で行われます

Q:どのような方を対象者としていますか(ピープルアナリティクス推進マネージャー、分析の担当者、etc...)
A:ピープルアナリティクス推進マネージャー、分析担当者ともに学んでいただきたいピープルアナリティクスの基本概論です

Q:"実際のデータや最新ツールを使用したディスカッションと実践的な演習を通じて"と記載がありますが、R/Pythonなどのプログラミングスキルは必要でしょうか
A:今回はIoTでのセンサーデータなども活用しますが、分析ツールは講座側で用意します。プログラミングスキルを前提としません

Q:重点的に学ぶことができる内容があれば教えてください
A:海外のPA導入企業がどのように経営判断し、業績貢献できるようになっているのか、PA活用の意味と経営戦略との関係性について学びます

■申し込み・支払い・参加人数などについて
Q:申し込みの期日はありますか
A:現時点では申込期日未定ですが、決定次第当ページにてご案内いたします

Q:受講料は日本円で支払うことができますか
A:すべてUSドルでMITへの直接支払いとなります

Q:同一企業からの参加人数制限はありますか
A:参加人数(1名につき2500ドル)の制限はありませんが、MITの公式終了証を発行するプログラムであるため、申し込み後個人に対してMITの参加資格審査があります。

Page Top