データドリブンHR推進研究会 第2回目ワーキング(7/8実施)
【開催要旨】
本ワーキングは、日本の組織が人事データ分析を起点とした人材マネジメント、いわゆるデータ・ドリブンHRを推進していくことを目的に活動を行っています。組織の中でデータ・ドリブンHRに取り組もうとしても、そもそもデータを収集する仕組みが無かったり、上層部に取り組みを疑問視されたりするなど、手法論云々以前に組織的な課題にぶつかることが多いのも事実です。本ワーキングでは、特にこうした組織的な課題を取り上げ、「いかにして組織的な課題を突破してデータ・ドリブンHRを進めていくか」という観点に力点を置いて情報発信・議論を行っています。
第二回目のワーキングでは、実際に第一回目のワーキングで挙がった課題である「人事データの収集・取り扱い」・「組織的な人事データ活用を推進していくためのアイデア」をテーマとします。組織の中で「人事データをいかにして集め、いかにして分析し、分析結果をいかにして活用していくのか」という点に対して、課題を感じておられる方々も多いかと思います。第二回目のワーキングでは、この課題を乗り越えるためのアイデアもご紹介しながら、皆さんと知見を深める機会にしていきたいと考えています。
【開催概要】
データ・ドリブンHR推進研究会 第2回目ワーキング
候補日程:2020年7月8日(水)17:00~18:30
実施方法:今回はZoomにて実施いたします。
参加費:無料
定員:20名
※協会会員、第1回の参加者を優先させて頂きます。
※事務局からご招待メール及びZoomのIDが届いた方のみ参加可能となります。
【申し込みフォーム】
https://req.qubo.jp/pahrtech/form/20200708
【当日プログラム】
- 当日プログラム全体説明(17:00~17:05)
- 人事データを集める仕組み作り~使えるデータをどう集めるか~(17:05~17:30)
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 方山大地(協会研究員)
- 人事データ活用組織体制構築における課題(17:30~18:00)
パーソル・ホールディングス株式会社 藤澤優(協会研究員)
- 人事データ活用タレントの定義と育成について(18:00~18:30)
パーソル・ホールディングス株式会社 岩崎裕樹
※今回はオンラインでの実施となるため、各セッション終了後に全体での質疑応答の時間を設けるようにいたします。
以上