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2020.12.25

1/28(木)アカデミア・政策、それぞれの現場からみた健康経営・デジタルヘルス【ピープルアナリティクスラボ】

 

~アカデミア・政策、それぞれの現場からみた健康経営・デジタルヘルス~

ピープルアナリティクスラボは、ピープルアナリティクスの概要・潮流・有用性を理解し、自社の取り組みに活用していただく(または委託の判断軸を持つ)ための会員向けベーシック講座です。2020年度は「より科学的・高品質なPA」を目指したテーマで活動しています。


1月度は、健康経営や心理的安全性をテーマとし、東京大学関屋先生と厚生労働省の藤岡雅美氏に登壇頂きます。今回は企業現場から少し離れ、アカデミアおよび政策のそれぞれの現場から客観的に健康経営や心理的安全性の在り方について議論します。

もちろん、その取り組みにおけるデータやテクノロジー活用、デジタルヘルスについても触れていきます。

コロナ禍において特にテレワークの影響でも注目されている領域のセッションになりますので、ぜひご参加ください。

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◆開催概要 日時:2021年1月28日(木)15:00〜16:30 

会場:オンライン (Zoom)

申し込みフォーム:   https://req.qubo.jp/pahrtech/form/palabo0128


15:00 オープニング 

15:05 話題提供① 講師:藤岡 雅美氏 厚生労働省 

15:40 話題提供② 講師:関屋 裕希氏 東京大学

16:15    質疑応答16:30 クロージング


モデレーター:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 古川 琢郎(協会上席研究員)
司会:スターツリー株式会社 山田 隆史(協会副代表理事)

 

◆登壇者プロフィール


藤岡 雅美 氏(厚生労働省健康局健康課課長補佐)


2010年京都大学医学部人間健康科学科(看護学専攻)卒業。経済産業省に入省後、サービス産業振興、資源・燃料外交に携わった後、ヘルスケア政策担当として「国立行政法人日本医療研究開発機構」、「健康経営銘柄」、「Japan Healthcare Business Contest」、「グレーゾーン解消制度」等の立ち上げに従事。その後、「働き方改革」や「人づくり革命」などの「人材政策」、「子育て」や「教育」に関する政策立案を担当。現在は、厚生労働省に出向し、PHR(Personal Health Record)政策をはじめとした公衆衛生政策を担当。本講演では、行動経済学等を踏まえた公衆衛生施策の方向性や健康経営などについてご紹介させていただきます。

 


関屋 裕希 氏(東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野 客員研究員)


早稲田大学文学部心理学専攻卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科発達臨床心理学分野博士課程修了後、2012年より現所属にて特任研究員として勤務。2015年より現プロフィール。
専門は、心理学、産業精神保健(職場のメンタルヘルス)、感情で、マインドフルネスを含む認知行動療法を活用した教育研修プログラムの開発・効果検討や、マネジメントコンピテンシーをベースにした管理監督者向け教育研修、ポジティブ心理学の手法を活用した組織開発・活性化の実践を行っている。

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