第3回 人的資本経営×人的資本報告書WG・セミナー7/9(金)
2022年4月東証市場改革を睨み、コーポレートガバナンスコードの大幅改訂が行われました。エコノミスト誌が、600社が後継プライム市場から脱落するとの予測記事を書くほど、今回の改訂は、上場企業に大きな影響を与えるルール改訂です。
企業は改訂に向けてどのような組織開発が必要になるか、また何を目的として改訂が行われたか、投資家はどんな点に注目しているか、など新たな時代のガバナンスルールに基づいた組織開発や情報開示の方向性について、コーポレートガバナンスコード改訂のフォローアップ委員会メンバーである一橋大学 円谷先生より解説いただき、東京海上アセットマネジメント 責任投資部長 ESGスペシャリスト菊池様より投資家視点での注目的をご説明いたいだきながら、組織・人材開発の観点から求められる要件についてディスカッションを行います。
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【詳細・お申込み】https://req.qubo.jp/pahrtech/form/iso30414hcm
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【セミナー名】第三回 人的資本経営×人的資本報告書WG・セミナー
【テーマ】『2021大幅改訂版ガバナンスコードが求める組織開発とは何か』
【登壇者】 円谷昭一 / 一橋大学大学院 経営管理研究科教授
菊池勝也 / 東京海上アセットマネジメント / 理事 責任投資部長 / ESGスペシャリスト
【日時】2021年7月9日(金)10:00~12:00 ONLINE【定員】500名
【参加費】無料 【参加資格】弊協会法人正会員 / 理事・アドバイザー / 人事・経営層他
【主催】一般社団法人 ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会
【協力】日本CHO協会、日本生産性本部
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【当日のタイムテーブル】
10:00~10:10 協会よりワーキンググループ活動について
10:10~10:40 ガバナンスコード改訂について( 円谷先生)
10:40~11:10 投資家視点より(菊池様)
11:10~12:00パネルディスカッション&会場参加者とのQ&A
※延長の可能性あり
ファシリテータ―
加藤茂博(ピープルアナリティクス&hrテクノロジー協会副代表)
小澤 ひろこ(ピープルアナリティクス&hrテクノロジー協会研究員)
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※セミナー開催中は申込者と参加者を照合しますので必ず申込者名をZOOMに表記してください。申し込んで無い方が参加した場合は即、IDを無効にさせて頂きます。
【登壇者プロフィール】
◆円谷昭一(つむらやしょういち)一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
2001年、一橋大学商学部卒業。2006年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。2011年より一橋大学経営管理研究科 准教授、2021年より現職。2019年、韓国外国語大学客員教員。専門は情報開示、コーポレート・ガバナンス。2007年より日本IR協議会客員研究員。日本経済会計学会理事、日本IR学会理事。2017年よりりそなアセットマネジメント「責任投資検証会議」委員。2020年より金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」委員。主著に『コーポレート・ガバナンス「本当にそうなのか?」大量データからみる真実』(同文舘出版,2017年12月)、『政策保有株式の実証分析』(日本経済新聞出版,2020年6月)など。
【登壇者プロフィール】
◆菊池勝也 東京海上アセットマネジメント / 理事 責任投資部長 ESGスペシャリスト
1989年大和証券投資信託委託(株)入社。 2013年まで約20年株式運用部門に所属しファンドマネージャーを務める。主として成長株ファンドやSRIファンドを担当。2013年に調査部へ異動し金融・医薬品セクターなどをカバーする。調査部長を経てスチュワー ドシップ活動を担当。2019年に東京海上アセットマネジメントへ入社。著作:「環境と金融・投資の潮流(環境経営イノベーション)」(2011年 中央経済社:共著)「有価証券報告書の改正と資本コスト対話」(2019年9月 月刊資本市場)
委員等:
内閣府「社会的責任に関する円卓会議」運営委員
環境省「企業の環境情報開示のあり方に関する検討委員会」委員
環境省「環境情報の利用促進に関する検討委員会」委員
経済産業省「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~(伊藤レポート)」プロジェクトメンバー
経済産業省「統合報告・ESGフォーラム アクティブファンドマネージャー分科会」メンバ
経済産業省「バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会」委員
東京証券取引所「従属上場会社における少数株主保護の在り方等に関する研究会」メンバー
日本証券アナリスト協会「サステナビリティ報告研究会」委員
経済産業省「サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)」委員