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2022.05.11

5月19日(木) 関西WG2022年度第1回目セミナー『質的なデータをどう取り扱うか「質的研究法のTEAの最前線」』

 

関西ワーキンググループの2022年度第1回セミナーは当協会のアカデミックアドバイザーである立命館大学・サトウタツヤ教授に、マーケティング、人材教育、キャリア発達など多様な領域で活用が進んでいる質的研究法TEAのこれまでとこれからについてご講演頂きます。多様なデータを駆使して個々人に寄り添う人材マネジメントが求めれている今、量的なデータだけでなく、質的なデータに向き合うことの重要性、意義についてお話頂きます。

続いて企業側からの話題提供として幣協会研究員の方山大地氏にプロアクティブ人材をどう育てるか?ー実態調査から見えてきた傾向と今後に向けた課題-というタイトルでお話しいただきます。日本企業においても経営者と労働者の関係性が徐々に変質する中で、自律的に職務の幅を広げてキャリアを築くことが出来る、いわゆる「プロアクティブ人材」が必要になってきています。今回のWGセミナーでは、日本企業におけるプロアクティブ人材の実態と、それを踏まえて今後どのように組織全体でプロアクティブ人材を育んでいけば良いのかを展望します。

 

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■第1回 関西WGセミナー 質的なデータをどう取り扱うか「質的研究法のTEAの最前線」

■日程:2022年5月19日(木) 15:00~16:30 (ZOOM)

■対象:法人正会員

■オンライン

■タイムテーブル:
15:00-15:10 ◆イントロダクション
関西ワーキングリーダー・宮下太陽氏

第1部:基調講演
15:10-16:00 ◆テーマ:質的なデータをどう取り扱うか「質的研究法のTEAの最前線」
ーマーケティング、人材教育、キャリア発達領域で進む社会実装と今後の展望- 登壇者・サトウタツヤ 氏(立命館大学)

第2部:企業側 話題提供
16:00-16:30◆テーマ:プロアクティブ人材をどう育てるか?
ー実態調査から見えてきた傾向と今後に向けた課題- 登壇者・方山 大地 氏(日本総研)

お申し込みはこちらから
https://req.qubo.jp/pahrtech/form/kansaiWG2022


■登壇者プロフィール
サトウタツヤ | 立命館大学総合人間学部教授 学部長
専門は、応用社会心理学、文化心理学、心理学史。博士(文学)。質的研究の方法論である複線径路等至性アプローチを開発。著書(共著)に「心理学・入門」、「法と心理学への招待」、「質的研究法マッピング (ワードマップ)」、「文化心理学: 理論・各論・方法論」など多数。現在、日本質的心理学会理事長、日本心理学会理事などを務める。

方山大地 | 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門 コンサルタント 人事・組織領域のテーマを中心としたコンサルティングに従事。近年は、「人事×データ・システム」の領域の研究・情報発信にも注力。現在、一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 研究員

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